2014/06/28

阿賀野川ござれや花火に向けての取り組み


毎年、夏の終わりを告げるかのように打ち上げられる、阿賀野川ござれや花火(8/25開催)


今年は施行40周年を迎えられるのだそうです。


それに伴い、春先には事業を取り仕切る北新潟商工振興会が、より賑やかな輪を広げるべく、阿賀野川を挟む対岸(津島屋地区)にも桟敷席の設置を決定いたしました。


それからというもの、微力ながら運営に携わることとなった そらタウン(空港前商工振興会)では毎週のように会議が設けられ、以下の案が出揃いました。


①記念Tシャツを作製し、売上の一部を花火の打ち上げに募金いたします。





こちらはデザインサンプルです。


二通りのデザインで、各二色展開となります。


デザインは会長と交友関係のはるヒッコリースリートラベラーズさんに依頼し、そらタウン×ござれや花火×ヒッコリースリートラベラーズのトリプルコラボTシャツといたしました。


当日の会場や各加盟店、新潟空港などで販売される予定です。



②そらタウン焼きそばの販売


これまで皆無に等しかった屋台を津島屋地区側に設け、焼きそば、ならびにドリンク等を販売する予定です。


それで、この「そらタウン焼きそば」とは何ぞや?というお話ですが


一昔前に中央区は東堀通りに存在した喫茶マジョリカの看板メニューでもあった焼きそばを、当時何度も口にしていた副会長のピアチェヴォーレ・オーナーシェフが試行錯誤の末に再現させた焼きそばです。


いわゆる、ご当地(B級)グルメを試みようという姿勢でございます。はい。


ちなみに、ピアチェヴォーレといえば、某辛口ブロガーを以てして「温度や香り、時間など、精度の細かさと管理に関しては、単純に新潟で一番というだけでなく、ピアチェヴォーレとその他くらに分けられる」と言わしめた、新潟随一のイタリア料理店です。(やらしい余談)


まぁ、作るのは焼きそばなんですけどね。笑


十分に期待が持てます!


(問題は保健所の審査がどうなるか?です…。)






先日は、いつもの室内から現場へと会議の場を変え、シミュレーションしながらの話し合いとなりました。




桟敷席は、この水門のそばに設置されるそうです。


例年、こんなに近くで観ることは無いので、当日になってみないと状況がつかめませんが、無事に乗り切ることを目標に少しずつ準備を重ねてゆきたいと思います。




その帰り、道端にぽつんと立っていたネギ坊主のような花がとても綺麗で、思わず停車してカメラに収めて参りました。


それと共に、こういうものに惹かれるようになったということは、初老の始まりだなぁと、しみじみするのでありました。